Pタイル張り替え工事のトラブル事例|失敗しないための業者選び
こんにちは。
浜松オフィスづくり.comです。
当社では、静岡県内を中心に、オフィスのレイアウト設計や移転工事、メンテナンス、内装改修など、幅広いオフィスづくりをサポートしております。
オフィスや店舗でよく使用されている床材のPタイルは、耐久性に優れ、管理がしやすいことから人気があります。しかし、張り替えを依頼する際に業者選びを間違えると、予期しないトラブルにつながることもあります。今回は、実際に起こったPタイル張り替え工事の失敗例と、安心できる業者選びのチェックポイントをご紹介します。

Pタイル張り替えは“施工経験のある業者”に任せるのが安心
一見すると簡単そうに見えるPタイルの張り替えですが、下地の調整や接着剤の選び方、施工時の環境管理、養生など、専門的な知識と技術が必要です。
相場より大幅に安い業者や経験の少ない業者に依頼すると、完成度や耐久性に不安が残ります。
Pタイルは下地処理と接着の精度が重要
Pタイルは硬く薄い素材であるため、わずかな下地の凹凸や接着不良でも不具合が出やすい特徴があります。
施工工程で手を抜かれると、以下のようなトラブルが起こることがあります。
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下地処理不足 → タイルが浮いたり段差ができる
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接着剤の選択ミス → 数ヶ月で剥がれやズレが発生
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温度や湿度管理不足 → 乾燥不良や膨れの原因になる
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騒音・廃材処理の不備 → テナントビルではクレームに発展
このように、材料の質だけでなく職人の腕によって仕上がりが左右される工事なのです。
トラブル事例:施工直後にタイルが浮いたケース
あるオフィスでは、費用を抑えるため相場より格安の業者に依頼しました。
しかし、施工から数週間で以下のような問題が発生しました。
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一部のタイルが浮き、歩くとガタつく
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デスクや椅子の脚で角がめくれてしまう
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接着不良によりタイルが少しずつズレていく
業者に相談しても対応されず、結局修繕のために当初予定の倍以上のコストと労力がかかってしまいました。
信頼できる業者を見極める5つのチェックポイント
同じ失敗を防ぐためには、以下の点を確認しておくことが大切です。
① 下地処理まで提案してくれるか
既存床の撤去や下地の補修も含めた説明をしてくれる業者が安心です。
② 施工実績が豊富か
オフィスや店舗でのPタイル施工経験が多い業者は、現場に合わせた適切な提案が可能です。
③ 見積に必要費用がすべて含まれているか
材料費・処分費・養生費など、追加料金が発生しないかを確認しましょう。
④ 工事中の配慮があるか
稼働中のオフィスでは、施工時間や騒音対策への柔軟な対応が欠かせません。
⑤ アフターフォローの体制があるか
不具合が起きたときに迅速に対応してくれる業者かどうかが信頼の分かれ目です。
配線が重なり合うと熱がこもりやすくなり、火災の原因となる場合があります。
まとめ:Pタイル張り替えは「業者の選び方」が鍵
Pタイル工事は見た目以上に技術が問われる工事であり、価格だけで判断すると後々の不具合や追加費用に悩まされることがあります。
浜松オフィスづくり.comでは、Pタイル張り替え工事においても現地調査・下地診断・丁寧な施工・アフターフォローまで一貫して対応しています。長く快適に使える床をご希望の方は、ぜひご相談ください。
浜松オフィスづくり.comについて
浜松オフィスづくり.comでは、年間200件以上のオフィス施工実績を誇り、新築・移転・レイアウト変更から小規模な工事まで、あらゆるオフィスづくりに対応しています。
今回ご紹介したような工事についても、現地調査から施工まで一括でご対応可能です。オフィスの安全性や設備に関するお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
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