静岡県浜松市を拠点に、県内の企業様を中心にオフィスづくりをサポートしている浜松オフィスづくり.comです。当社では、オフィスレイアウトの設計・内装工事・移転支援・設備導入など、オフィスに関するあらゆる課題に対応しています。
今回は、パーテーションのドアを交換する際に押さえておくべきドアの種類と、選定時のポイントについて解説します。

パーテーションのドアの種類と特徴

パーテーションに使用されるドアには複数のタイプがあり、それぞれ異なるメリットがあります。利用目的や場所の条件に合ったドアを選ぶことが大切です。

● 開き戸
開き戸はヒンジで開閉する最も一般的なタイプです。密閉性が高いため、防音が求められるスペースに適しています。一方で扉を開くためのスペースが必要になるため、設置場所によっては使いにくい場合があります。

● 引き戸
扉を横方向に動かすため、省スペースで設置できる点が魅力です。静かな開閉が可能ですが、構造上どうしても開き戸より音が漏れやすいという側面があります。

● ガラスドア
透明性があり、開放感を演出したい場面に適したデザインです。強化ガラスを選ぶことで安全性を高められます。また、すりガラスやフィルムを利用することで視線を抑えつつ明るさを保つことができます。

パーテーションのドア交換で確認すべきポイント

ドア交換を行う際は、以下の項目を確認しておくと失敗を避けられます。

① 交換する目的を明確にする

デザイン変更や劣化対策、利便性向上など、何を改善したいのかを整理することで最適なドアを選びやすくなります。

② 現在のパーテーションに取り付けられるか確認する

ドアの大きさや固定方法が既存パーテーションと合うか事前確認が必要です。メーカーが異なる場合は互換性がないケースも多いため、専門業者へ相談することを推奨します。

③ 利用シーンに合ったドアを選ぶ

防音性能、視線の遮りやすさ、使いやすさなど、利用環境を考慮して選ぶことが重要です。特に会議室や集中エリアでは、遮音性能の高い扉が適しています。

④ メンテナンス性をチェックする

長く使用することを前提に、手入れが容易な素材を選ぶことで、後々の維持管理がスムーズになります。

⑤ 全体の費用を把握しておく

本体価格に加え、交換工事の費用や将来的なメンテナンス費も含めて予算を立てることが重要です

浜松オフィスづくり.comについて

浜松オフィスづくり.comは、年間で多数のオフィス工事に携わっており、新規開設・移転・改修工事から、小規模な補修まで幅広く対応しています。オフィス空間の工事であれば、今回のようなパーテーション関連工事も調査から施工まで一貫してサポートできます。
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